連合メーデーで参加者にエールをおくる

今日は連合メーデーで、朝から代々木公園で参加者にエールを送るために社民党街宣車の車上にいた。雲ひとつない「五月晴れ」(まだ4月だが)で、紫外線がメチャ強くて、頬がヒリヒリする。連合メーデー中央集会は、主催者側発表で35000人を集めて盛大に行われた。民主党小沢代表、社民党福島党首、国民新党亀井幹事長が来賓挨拶し、続いて年越し派遣村の村長をつとめた湯浅誠さんがマイクを握った。グローバリズムの波の中で企業の要請を飲み込んでしまうのか、徹底的に闘うのかどちらかだ。一昔前、地球温暖化対策と言っても厳しい国際競争を考えれば、CO2の排出削減など非現実的な話だと言われていたが、大きく変わった。労働組合が労働者を守るのかどうかが問われていると鋭い切り口で語りかけたのが印象に残った。

社民党は、ガテン系連帯の元共同代表だった池田一慶さん(29歳)を東京ブロックの比例区に擁立した。今日は、池田さんも初の街頭宣伝で派遣労働者として日野自動車で働いた体験をメーデー参加者に披露した。「人を人と思わずに、怪我をしたり、病気をした人は容赦なく仕事を切られる。寮も追い出される。そんな社会をこのままにしておくわけにはいかないと思って労働組合をつくりました」と訴えると多くの参加者から反応があった。非正規労働者が増大し、格差社会が拡がる中で、派遣村で確認した「労働者派遣法の抜本改正」の共同提案を民主党もふくめて野党共同で出来るように、福島党首が奮闘している。国会の会期も残り少なくなり、解散・総選挙も控えている今だからこそ、「労働者の権利」の枠外に置かれた派遣・非正規問題に取り組んでいきたい。