2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

格差是正・有志の会、動き出す

格差是正に取り組む議員有志の会が旗揚げをした。短い国会会期中だったためにかきそこねていたが、今後の動きに注目していただきたい。この議員有志の会は、 民主・社民・国民の3党の幹事長が懇談しながら、各党の若手・中堅で結集して勉強会を始めてはどう…

国政調査権とは何か

日本では長い間、「官僚と自民党」の持ちつ持たれつの政治が続いてきた。「国会は国権の最高機関」(第41条 国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である)と規定されながらも、公共事業の予算獲得のために旧大蔵省=財務省主計局の主査に国会議…

自民党政治の「復活を実感に」内閣の出発

自民党「役員人事」と安倍内閣「改造」が行われた。ひとりひとりの評価については詳細に述べないが、第2次安倍内閣は自民党政治の「復活を実感に」内閣だ。官房長官に与謝野馨氏、防衛大臣に高村正彦氏、厚生労働大臣に舛添要一氏をあてたことが大きく報道さ…

東京・東久留米市落合川の「ホトケドジョウ」捕獲現場から

先週、「駆け込み電話」があった。東京都東久留米市を流れる落合川の河川整備工事で、絶滅危惧種に指定されているホトケドジョウをはじめとした魚類が豊かに棲息する生態系が壊される寸前だというのだ。私が公共事業チェック議員の会の事務局長をつとめてい…

長勢法相『NPO法人私物化疑惑』深まる

一昨日に3人の処刑を実行し、わずか11カ月の間に10人の生命を断った長勢法相に、政治資金疑惑が持ち上がった。そもそも「法の番人」であるはずの法務大臣に「疑惑」が何度も浮上すること自体、あまり例がない。今朝の朝日新聞によると、 報道された疑惑とは…

官邸・自民党は機能マヒか 突然「9月10日国会召集」決定

突然、国会予定が決まった。いったんは官邸筋が「8月31日召集」説を流したものの閣僚も自民党もまったく知らされていなかったという無責任リークで、あえなく潰れた。そして、当初は8月27日の「内閣改造・党役員人事」を終えてから決めるというものだったが…

「長勢法相・11カ月で10人の死刑執行」に抗議する

今日、朝9時すぎに国会に到着して、ふと「死刑執行はどうなったんだろう」と頭をよぎった。今日か、明日が法務省にとってギリギリのタイミングだからだ。すぐに、情報収集にかかる。すると、6~7割の確率で執行の蓋然性が高いことが判ったので、すぐに死刑廃…

猛暑と「電力」、そして柏崎刈羽原発の今

連日の猛暑が続いていて、昼前に35度を超えている。「熱中症にご注意」と言いながら、私も頭がクラクラしてきた。そして「電力需要が逼迫しているので、節電を」と東京電力が呼びかけている。それでも、柏崎刈羽原発の地震による被害・損傷はいまだに部分的…

年寄りいじめ「高齢者医療制度」の凍結へ

小泉内閣が時限措置のようにして仕掛けてきた「医療制度改革」の激変がまもなくやってくる。参議院選挙で与野党逆転した状況を受けて、社民党はとりわけ害毒の大きな「後期高齢者医療制度」の凍結を提案している。75歳以上の高齢者を被保険者(約1300万人)と…

秋の臨時国会でただちに論戦すべきこと

安倍総理がインドへと出発した。27日の組閣予定日まであと1週間、参議院選挙大敗後の「続投」宣言で逆風にさらされている安倍内閣が、起死回生をかけて「チーム安倍」を解体して、「全自民党内閣」に組み替えるのか、民間人を多用して「ミニ・サプライズ…

世界同時株安と「年金資金」の行方

連日、猛暑というより「熱波」と言った方がよいような異常高温が日本列島を襲っている。そして、日本のお盆を直撃した「世界同時株安」の株価下落は、その要員がアメリカの住宅ローン破綻懸念であるだけに、経済対策と言っても限りがある。このところ好調だ…

戦没者追悼式で河野衆議院議長「新しいレジーム」と宣言

昨日、日本武道館で行なわれた政府主催の戦没者追悼式で「追悼の辞」を述べた河野衆議院議長だが、隣に座っていた安倍総理を痛烈に批判し、「戦後レジームの脱却」などの言動を忌避厳しく批判する内容を述べた。「私たち日本国民が、62年前のあまりに大きな…

62回目の「8・15」を迎えて

今年の夏は、ひときわ暑い。体温を超える異常高温が続いていて、熱中症で倒れたり亡くなる人も多い。私も、週末に街頭演説を行なったが、皮膚がヒリヒリ焼けたようになり、熱風に向って叫ぶという具合になった。海水浴場にサメが出没したり、イルカが荒川を…

安倍「続投」現象が日本を壊す

誰が何と言おうと、ボクは辞めないぞ。「ぶれない政治家」として安倍「続投」の決意は固いようだ。ところが、この頑さは今になって始まったものではない。いつかどこかで感じたこの頑さは「松岡大臣問題」の時と似ていると思った。この春、松岡農水大臣の「…

臨時国会の焦点は、テロ特措法延長問題

アフダニスタン攻撃後、インド洋で給油活動にあたっている海上自衛隊の法的根拠となっている「テロ特措法」の延長問題が、9月中旬(これも8月31日召集という官邸のシナリオは撤回された)にも始まる臨時国会の最大の焦点となる。民主党の小沢代表がアメリカ大…

東京プライドパレード、福島さんと歩きました

昨年に引き続き、東京レズビアン&ゲイパレードから、東京プライドパレードに名前を改めたパレードに参加してきた。去年は、「同性愛差別」と「政治」との関係について雷の中、会場にいた若者たちと話し合った。(06年8月12日『どこどこ日記』)今年は、社民党…

原爆症認定訴訟控訴へ、「安倍二枚舌」に怒りの声

急降下する支持率におびえた安倍政権は、「原爆投下しょうがない」の久間大臣発言の不評・逆風を受けて、これまで避け続けてきた被爆者団体との面会を急きょ行い、厚生労働省や柳沢大臣と何の打合せもしないうちに「原爆症認定基準の見直し指示する」と言っ…

「棄てられた年金記録」と旧台帳に関する質問主意書

昨日は腹にすえかねている社会保険庁・社会保険業務センターに対して、長い質問主意書を提出した。明日、10日に内閣に転送されて、15日の閣議で答弁書を決定する予定だという。答弁相手である社会保険業務センターは、一切の調査を怠り、またいい加減な対応…

柏崎刈羽原発で何が起きているか 野党合同報告会

公共事業チェック議員の会が動き出した。7月16日の地震以後、社民党として第3次調査団まで実施してきたが、参議院の与野党逆転状況も視野に入れて、公共事業チェック議員の会(鳩山由紀夫会長・保坂展人事務局長)で、経済産業省原子力安全・保安院のヒアリン…

戦後、米国の原爆投下に一度も抗議していない日本

昨日、安倍総理は広島市内で被爆者団体の代表と会い、「原爆症認定」のあり方について、 「専門家の判断をもとに改めて見直すことを検討させたい」と語った。すでに、報告しているように、原爆症認定集団訴訟では「不認定の取り消し」を求める訴訟が相次いで…

安倍「続投」政権、さらに暴走か

参議院選挙から1週間、いよいよ来週7日から10日までの4日間、臨時国会が始まる。報道によると、安倍「続投」総理は8月27日に内閣改造・自民党役員人事を行ない、31日に約100日間の会期の秋の臨時国会を召集する予定を固めたようだ。11月1日に期限を迎える「…

さようなら、小田実さん・追悼デモ

青山葬儀場で小田実さんの告別式が行われた。強烈な太陽が大地を照りつける中、すでに多くの人が集っている。吉川勇一さんの別れの言葉を聞きながら、69年から70年にかけての『ベ平連』(ベトナムに平和を! 市民連合)の集会やデモを思い出す。「ひとりひとり…

「棄てられた年金記録」の調査は未着手だった

年金調査を今朝から再開した。議員会館で待ってもヒアリングにも出てこない社会保険庁・社会保険業務センター(高井戸)に、朝から出向いた。総務部長・記録部長が応対した。通されたのは、食堂の跡でかすかにそのにおいの残る広大な部屋。 参議院選挙前の7月6…

年金記録問題、明日から調査再開

与野党逆転した参議院選挙結果を受けて、「年金記録」の議論が再開される。社民党調査チームとして、旧台帳の「棄てられた年金記録」の所在を追ってきたが、参議院選挙で調査活動は中断せざるをえなかった。柏崎刈羽原発の地震被災状況への調査と平行しつつ…

赤城農水大臣、遅すぎた更迭

空気が抜けるような辞め方だった。赤城農水大臣が今日の午前中に官邸に呼び出され、事実上更迭されたのだ。昼前にニュースで知って、あいかわらずの「美しい国づくり内閣」のドタバタぶりを見た思いだった。当初は、赤城大臣が辞表を提出したとの報道だった…